果樹園が山の上にあるため別ルートでレールが敷かれていたのですが、そのルートが土砂崩れで使えなくなったため、新たなルートでレールを設置しました。
コンクリート壁にしっかりと支柱を固定してレールを曲げてコースを作っていきました。
かなり難易度が高いですが、このような事例にもしっかりと対応できます。

水害で土砂崩れが発生し、みかんを山の上から下の道まで運び下すことが困難なため、復旧工事を行いました。
今後のメンテナンスのため、道の所にジョイント部を作り機関車や台車のメンテナンスが容易にできるようにレールを敷設しています。

水害のため、土砂崩れが発生しレールが流れてしまったため、復旧工事いたしました。
地形を配慮して、若干コース変更も行いました。

水害のためレールを設置しなおしました。
起点部分からすぐの場所が既に高所のため、レールをいかに安定させ、通行の妨げにならないようにするかも配慮しての設置となります。
園地でみかんを収穫し、起点まで人間が運び下ろすのはかなり困難な場所なので、お客様には大変ご満足いただけました。

総延長312ｍ。
急な斜面上の園地よりみかんを下すために設置いたしました。
園主様からは、「これで安心で楽に下までみかんを下ろすことができる」と嬉しいお言葉をいただきました。
　　　　

隣の果樹園地を通過する必要があり、下の園地にもモノラックレールが設置されているため高所を通過する施工を致しました。
高所を通過するにあたりレールを確実に固定するため、今回は角支柱を使用し、下の園地の方もかがむことなく通過できる高さを確保した施工となります。